コーヒーに含まれるカフェインは体に悪い?カフェインのことをちゃんと知ろう。

コーヒー豆とカップ

こんにちは、タクローです。

この記事を読まれるみなさんはカフェインと言えばどのようなイメージを持っていますか。
「体に悪い」とか、「中毒になる」などマイナスイメージを持たれている方も多くいると思います。

しかし、このカフェイン。

適度に摂取することで、私たちの身体にとって、プラスに働く作用があるのです。
適量であれば、日常的に摂取することで、健康維持の効果が期待できます。

もちろん、メリットだけでなく、カフェインを摂取することでデメリットもあります。

カフェインのメリットとデメリットをしっかり理解して、素敵なコーヒーライフをお過ごしください。

コーヒーに含まれるカフェインって、身体にいいの?
カフェインって、マイナスイメージがあるけど、本当のところ、どうなの?

そんな疑問を持たれている方であれば、今回の記事はお役に立っていただけるのではないでしょうか。

どうぞ最後までお付き合いください。

カフェインのメリット

コーヒーに含まれるカフェインは私たちの脳や脊髄など中枢神経系に作用すると言われています。

カフェインが私たちの身体にもたらす効果、効能として、今回は以下4つに絞って解説していきます。

  • 覚醒作用
  • 脂肪燃焼促進作用
  • 運動能力向上
  • 利尿作用

覚醒作用

脳から分泌される「アデノシン」という物質が眠気を引き起こします。
カフェインは、このアデノシンの働きを抑制する作用があります。
抑制することで、脳を覚醒させ、眠気やだるさを取り除くことができるのです。

脂肪燃焼促進作用

脂肪を分解する「リパーゼ」という消化酵素を活性化する働きを持っているのがカフェイン。
リパーゼには代謝を促進する働きも持っていますので、運動前にカフェインを摂取することは、脂肪燃焼の作用が高まり、ダイエットにも効果的です。

さらにコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」は脂肪を分解する働きと脂肪の吸収を抑える働きと両方を持ち合わせています。

太りたくないというあなた。
食後のコーヒーは効果的です。

運動能力向上

カフェインは心臓の働きを高めてくれます。
結果、血流が良くなり筋肉により多くの酸素が行き届くことになり、これが運動能力の向上につながっていきます。
具体的には、疲労が感じにくくなり、筋力を高め、持久力と敏捷性を向上させてくれます。
このように、カフェインを摂取することで、運動のパフォーマンスを高めてくれるのです。

健康的な女性

利尿作用

カフェインにより腎臓の血管が拡張され、それにより腎臓に送られる血液の量が増えます。

腎臓は血液をろ過して老廃物を尿として対外へ排出する働きをします。

もうおわかりですよね。

血液の量が増えれば、ろ過された老廃物が増えることになります。
腎臓の働きが促進され、それが利尿作用につながっていきます。

また、カフェインの利尿作用により、むくみの解消にも効果があると言われています。

コーヒーのはじまり物語

コーヒーに含まれるカフェインですが、その効能については昔から言い伝えられていたようです。

伝説として言い伝えられている2つのコーヒーの物語をこれから紹介します。

この2つの物語は人間がコーヒーを初めて口にした時のものですが、どちらの話しの中でもカフェインの効能と思える描写があります。

昔の人もカフェインの効能を理解した上で、コーヒーを飲んでいたことは非常に興味深いです。

シーク・オマールの伝説

主人公はイスラム協の聖職者シーク・オマール。
当時、国内で疫病が流行していて、シーク・オマールはモカと呼ばれた国で祈祷師として活躍し、多くの民を疫病から救っていたのです。
王様の娘が疫病にかかり、その娘を救った際、シーク・オマールはその王様の娘に恋をしてしまうのです。
それを聞き怒った王様は、シーク・オマールをオウサブという山中に追放してしまいます。

これといった食料もなく、飢えていたシーク・オマール。
ある日、綺麗な一羽の鳥が赤い実をついばんでいるのを目にします。

空腹に耐えかねその赤い実を口にしたシーク・オマールは、不思議なことに疲労が消え、気分爽快になったとか。

その後、シーク・オマールはその赤い実の煮汁を疫病で苦しんでいた民に与えたのです。
結果、多くの民の命を救うことになります。
シーク・オマールはこの功績が認められ、町へ戻ることを許されたといいます。

コーヒー豆の名前にもなった「モカ」の町はコーヒー発祥の地と言われるようになります。

カルディの伝説

舞台はエチオピア。
アラビア人のヤギ飼いカルディが、ある日、ヤギがひどく興奮している様子に驚きます。
ヤギが、昼夜関係なく、楽しそうで元気に飛び跳ねています。
疑問に思ったカルディがしばらくヤギを観察していると、赤い木の実を食べていることに気がつきます。

早速、カルディ自身も食べてみることにしたのですが、これが美味しく気分も爽快、活力がみなぎってきます。
カルディはイスラム教の僧侶にこの赤い実を食べるよう勧めました。

イスラム教の僧侶は、この赤い実にすっかり魅せられ、「秘薬」として愛用するようになりました。

赤い実は眠気覚ましに効果があるとされ、その後、イスラム教行事の時の睡魔に苦しむ僧侶はいなくなったと言います。

カフェインのデメリット

昔から「秘薬」として飲まれてきたコーヒーですが、薬には副作用がつきもの。
カフェインを摂取することで生じるデメリットについてもちゃんとした理解が必要です。

睡眠障害

カフェインには覚醒作用がある反面、過剰に摂取すると逆に眠れなくなったり、めまいを引き起こしたりすることがあります。
寝る前にコーヒーを飲むのは控えた方がいいでしょう。

下痢や吐き気

カフェインを過剰に摂取すると消化器官を刺激してしまいます。
空腹時にカフェインを摂取すると刺激を受けやすくなるようです。

体調が悪い女性

利尿作用による水分不足

カフェインは利尿作用があります。老廃物を尿として対外へ排出する作用があるものの、水分を排出しているわけですから、身体が水分不足になってしまうことがあります。
コーヒーを飲んだときは、水分補給も心がけてください。

自律神経の乱れ

自律神経には「交感神経」「副交感神経」の2種類があります。
心と身体を活発な状態にする交換神経と、心と身体を休ませる副交感神経が、うまくバランスを取ることで、私たちは健康に生活することができます。
このバランスが崩れると「自律神経の乱れ」となり、私たちの健康に支障が出てきます。

コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があります。
過剰に摂取すると興奮状態になり、自律神経のバランスが崩れてしまうことがあるので注意が必要です。

まとめ

コーヒーに含まれるカフェインのメリットとデメリットをちゃんと理解した上で、楽しく安心してコーヒーを飲んでくださいね。

コーヒーは1日3杯くらいまでにしましょう。

カフェインを過剰に摂取しなければ、身体に支障をきたすことはありません。

コーヒーに含まれるカフェインは、認知症の原因とされるアルツハイマー病や、パーキンソン病の予防にも効果的とする研究結果もあるくらいです。

コーヒーの力はすごいんです。

コーヒーの適量を守り、健康維持に努めましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする