こんにちは、タクローです。
今回は、ADAのVUPPAⅡが動かなくなった時の対処方法について。


この記事をご覧になっている方は、ちょうど今、そんな心配をしているのかもしれません。
修理に出す前にちょっと待ってください!
私も先日、同じような経験をしましたので、私の場合の解決方法をご紹介したいと思います。
VUPPAⅡとは
趣味で水草水槽をやっていれば、見映えをとても重視する方って多いはずです。
油膜が出ていたり、トリミング後の水草の細かい葉っぱが水面を漂っていたりすると、すごく気になるものです。
私も、いつも水面をキレイに保つことをこだわっています。
とは言っても、まだまだ勉強不足でキレイを維持することって、難しいんですけどね…。
そんな方に、おすすめなのはADAのVUPPAⅡ。
VUPPAⅡは水面をキレイにしてくれるツールです。
水面に漂う油膜やトリミング後に出る細かい葉っぱなどを吸い取ってくれる小型のフィルターです。
価格は14,400円とちょっと高めではありますが、スタイリッシュでクールなADAのVUPPAⅡは見た目にこだわりたい方には絶対おすすめです。
耳をすませば、「コツ、コツ…」と排水する音はするものの、気になるほどではありません。
とても良い商品だと思います。
VUPPAⅡが動かない!?
この記事をご覧になっている方は、VUPPAⅡをお持ちになっている方が多いでしょうから、紹介はこのくらいにして、本題に入りたいと思います。
私の60センチレギュラー水槽には油膜が出ていて、これが思った以上に手強い…。
そこで、思い切ってADAのVUPPAⅡを手に入れたのは2カ月ほど前のことです。
私の水槽では、CO2添加、そして照明と同時にVUPPAⅡを作動させています。
それ以外の時間は、エアレーションしているため、VUPPAⅡは止めています。
エアレーションすることで、油膜が出にくくなるからです。
こういった感じで、私の水槽ではVUPPAⅡをタイマーでON・OFFコントロールしています。
ある日、仕事から帰ってきて、日課である水槽鑑賞しているときのことでした。
「あれ?VUPPAⅡが止まっている…。」
「コンセントも抜けていないし、なんで?」
昨日まで、ちゃんと動いていたはずのVUPPAⅡが止まってるんです。
説明書の注意事項を読み直してみても、使い方は特に問題なし。
説明書に書かれているとおり、取扱いには十分注意しているつもりです。
「こんな短期間で壊れてしまったのだろうか?」
買って2カ月程度、1年間のメーカー保証がついていますので、無償修理に期待しつつ、次の休みにでも購入した販売店に電話で聞いてみようと思っていました。
早速、VUPPAⅡを水槽から取り出し、容器とろ材をキレイに洗いました。
その時ふと、なぜかわかりませんが、ダメ元で試しにもう一回動かしてみようと思ったんです。
VUPPAⅡを水の中に戻し、もう一度電源オンにすると…
なんと!動き出したんです!
驚いたことに、水を吸い込みちゃんと排出しています。
しばらく、様子を見ていたんですが、異状もなく動いていました。
それ以降は、このような現象も起きずに安定して動いています。
VUPPAⅡが動かなくなった時に解決方法は?
まず、あきらめる前に…
本当にそれが原因かは不明ではありますが、私の場合はそれで解決できました。
壊れるほど使ってない、また正しい使い方をしているのに、動かなくなった場合は一度試してみる価値はあると思います。
ただし、メーカーに問い合わせたわけでもなく、原因もわからないので、あくまでご参考までに。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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