こんにちは、タクローです。
今回の記事は、「レギュラーコーヒー」について。
「レギュラーコーヒーって何?」なんて聞かれたら、ちゃんと答えられますか?
レギュラーコーヒーについて、何となくわかっているつもり、なんていう人に読んでいただけたらうれしいです。

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レギュラーコーヒーとは、焙煎したコーヒー豆を100%使用しているコーヒーのことを言います。
レギュラーコーヒーには豆のまま、または粉末状にしたものがあります。
インスタントコーヒーと区別するために、「レギュラーコーヒー」という言葉が使われるようになりました。
今回は、よく見かける5種類のコーヒーについてまとめてみました。
レギュラーコーヒー
添加物を加えず焙煎したコーヒー豆を100%使用したコーヒーのことです。
豆のままでも、粉末状にしたものでもレギュラーコーヒーと呼ばれます。
レギュラーコーヒーを飲むにはペーパードリップ、コーヒーメーカー、サイフォン、フレンチプレスなど、抽出器具が必要です。
コンビニやスーパーで売っているお湯を注ぐだけで飲める1杯用のパック式もあります。
パック式はお湯を注ぐだけで、簡単に、また手軽においしいコーヒーが飲めるというメリットがあります。
よくインスタントコーヒーと比較されますが、レギュラーコーヒーの方がコーヒー自体の味や風味が出て、美味しいでしょう。
インスタントコーヒー
インスタントコーヒーはコーヒー豆から抽出したコーヒーを乾燥させて粉末状にしたものです。インスタントコーヒーはお湯に溶かして飲むことができるため、とても簡単で手間もかからないのが大きな特徴でしょう。
レギュラーコーヒーとの違いですが、大きな違いはお湯に溶かすことができるかどうか。
インスタントコーヒーはお湯に溶かすことができますが、レギュラーコーヒーはお湯に溶かすことができません。
また、味や風味をレギュラーコーヒーと比較してしまうと、インスタントコーヒーはどうしても劣ってしまいます。
レギュラーソリュブルコーヒー
「ソリュブル」は「溶ける」という意味。
つまりお湯に溶けるレギュラーコーヒーということです。
どういうことかと言うと、コーヒー豆から抽出したコーヒーを乾燥させてできたのがインスタントコーヒー。
そこに、細かく挽いた粉末状のコーヒー豆を加えているのです。
そうすることで、インスタントコーヒーより味や風味が良くなるのです。
ネスレの「ネスカフェ」が2013年からレギュラーソリュブルコーヒーと呼ばれるようになりました。
たしかに、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の香り、味、風味は、レギュラーコーヒーに引けを取らないし、とても美味しいですよね。
ブレンドコーヒー
レギュラーコーヒーが何種類か混ぜ合わされてできたコーヒーのことです。
混ぜるコーヒー豆の比率を変えることで、味が変わってきます。
酸味と苦みのバランスが程よいブラジルやコロンビアは、ブレンドコーヒーのベースとなることが多いです。
ストレートコーヒー
単純に1種類のコーヒー豆でできたコーヒーのことです。
シングルオリジンコーヒーとも言います。
同じ国で作られたコーヒー豆でも地域や農園、品種などで味が異なり、その品種独特の特徴を楽しむことができます。
自分好みのストレートコーヒーを探してみると、コーヒーを飲む楽しみが広がります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
簡単にまとめると、焙煎されたコーヒー豆100%であれば、レギュラーコーヒーということになります。
ですので、ブレンドコーヒー、ストレートコーヒーはレギュラーコーヒーに分類されます。
今回はレギュラーコーヒーに注目してみましたが、コーヒー選びのヒントになったでしょうか。
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みなさんの素敵なコーヒーブレイクの一助になれば幸いです。
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