こんにちは、タクローです。
先日、我が家の水槽に映える赤系の水草を探しに、行きつけのショップへ出かけることがありました。
そこで、目に止まったのが、「アルテルナンテラ・レインキー」。
今回は、アルテルナンテラ・レインキーについて記事を書いてみました。
アルテルナンテラ・レインキーとは
まずは、アルテルナンテラ・レインキーについて、解説しておきます。
アルテルナンテラ・レインキーはヒユ科。
南米に分布する水草で、ブラジルの湿地や水辺に生えている有茎草です。
アクアリウムでは中景から後景に適し、葉の長さは2.5センチから7センチほど。
5、6本以上のグループにして区画にまとめて植えると見映えが良くなること間違いなし。
適した水温は20度から28度。
ワインレッドのような赤い葉が特徴の水草で、比較的大型な種類なので、上手に育てれば水槽内の存在感は抜群なものになるでしょう。
また、赤系水草の入門種と知られるアルテルナンテラ・レインキーは、初心者にもおすすめで、比較的簡単に育てることができることも大きな特徴です。
成長は遅めのため、トリミングの手間を考えるとこういったことからも入門種と言えるでしょう。
また、ソイルを敷いて弱酸性に保つことで、CO2の添加無しでもある程度きれいに育ちます。
強光、CO2添加で、よりキレイな発色を見せてくれるでしょう。
このように、強健で幅広い環境で育成できる水草がアルテルナンテラ・レインキーなのです。
エビにやられた!?アルテルナンテラ・レインキーの注意点
さて、赤系の水草が欲しかった私が探し当てたアルテルナンテラ・レインキー。
我が家の水槽に投入したら、下の写真のようになってしまいました。
上から見たところが下の写真。
なぜ、こうなったか…。
実は、ヤマトヌマエビが食い荒らしてしまいました。
エビの食害です。
投入してから、そんなに日は経っていないのですが…。
一気にやられてしまいました。
これにはホントがっかり…。
私なりに調べたつもりではあったのですが、よく読ませていただいている「レイアウトに使える水草500種図鑑」に、書いてありました!
「エビの食害に注意せよ!」と…。
私の調査不足が原因でこのような事態になったわけですが、生体との相性は注意しなければいけませんね。
まとめ
赤系水草のアルテルナンテラ・レインキー。
緑の中の赤い水草はとても色が映えるし、赤系があると印象がガラっと変わります。
また、育成が簡単なことからも初心者向けで、導入しやすいアルテルナンテラ・レインキー。
ただ、エビの食害には十分気を付けましょう。
ヤマトヌマエビなどがを他の水槽に退避させるなどの対策が必要なようです。
アルテルナンテラ・レインキーを導入を考えている方は、このような食害対策を考えておきましょう。
たくさんの水草があり、その特徴もさまざま。
だからこそ、いろいろな表情を見せてくれる水草は面白いのでしょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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